神戸連続殺傷事件の加害者、酒鬼薔薇聖斗こと元少年Aの手記。
遺族感情を踏みにじる内容だとして、遺族側はなぜか出版差し止めを求めているそうだが、書店での売れ行きは好調だという。
かくいう僕も読んでみたいと思っている。
殺人犯にしか書けない、生々しい物語が綴られているかと思うと、食指は止まらない。
手段としての殺人ではなく、あくまで殺人そのものを主目的とした殺人。
僕のように、殺人願望を抱えながら実行に移さなかった者と、実行に移してしまったモノとではどう違うのか。
興味は尽きない。
終わったことをウダウダと言う遺族の言うことなど無視して、
太田出版は強気の姿勢を貫いて欲しい。
Permalink | 記事への反応(1) | 00:30
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その業界にいるけど、あの出版社経営的にやばいのかな?!とは思った 倫理的にはいかがなもんかと思うけど、佐川一政が本出してたりしたわけだしねぇ……