2015-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20150518181659

自分も生まれたこどもを見た時の衝撃は忘れられない。

ガッツ石松。どう贔屓目にみてもガッツ石松がむーんって幼虫みたくぷぃぷぃしてた。

女の子なのにこんなんでこのこ将来どうするの…と絶望して泣いた。

会陰切開されるは体中バキバキだわ胸は変に張って痛いし、こどもはかわいくないし、最初は泣いてたんだけど

おっぱいをひたむきに吸う姿をみてると、

こう、ぶわーーーーー!っと

こんなこだけど私が守ってやらなくて誰が守るんだ!!!ってなんか変なホルモンがこみあげてきて

なんかもう存在が愛おしくなった。

客観的に可愛くないよなぁ、とおもいつつも「それでもいいんだよ(私にとっては)かわいいよ大丈夫だよ」って

なんだか今までに経験したことのない存在というもの発見した感じだったよ。

余談だけど、こどもができてから世間のこども絡みの事件ニュースとかでみるとすごい泣けるようになった。

これがもし自分の子だったら・・・とか考えるともうダメ。涙腺崩壊

幼児期ほどその傾向は強かったけど、小学生くらいに育つと薄れてきたけど。変なホルモンはもうでなくなってきたのかね。

ちなみにガッツ石松だったうちのこは、育ってもガッツ石松のままでした……ってことはなく、まぁ十人並みくらいの容姿に落ち着きました。

新生児がぜんぜんかわいくなくても、ガッツ石松でも、それはそんなもんなのでそのままで大丈夫ですよ。たぶん。

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