何故か、大体が某イ○ンのプライベートブランドな缶チューハイを飲んでいる。
そして、良く食料品売場で売ってる値下げされた値札のついた物を持ってる。
当然ながら買い物用の袋も持ってる気配もない。あの人は会社を退職した後だろうか。とか考えてしまう。廻りに家族の気配もない。
見てると、不思議なもので、同じような層が同じような所に集まってくる。類は友をってなところか。テレビがあるところはさらにマズイ。完全占拠して相撲談義で大声で騒いでる。
今日はさらに驚かされた。そのじじぃはテーブルを拭うダスターで、おもむろに自分の靴を磨きだした。どんどん茶色に染まって行くダスター。
面白いもので、ずっと観察してやったら、嫌そうな顔色でそそくさと去っていった。
そのダスターを使用済みのカゴに入れたので放っておいたが、通常の場所に戻したら、何かしら罵倒を浴びせていたに違いない。
このダスター靴磨きには呆れた。彼らは店のモノは何でも自分の思い通りになると思ってる。客は神様だってね。
これから、こういう非常識な輩がどんどん増えそうだ。俺様上等で、生きてきた人達。私も大概な歳になったが、ああはなりたくないとつくづく思った。