平成25年(2013年)10月1日現在の集計で、わが国の領土外に在留する邦人(日本人)の総数は、125万8,263人で、前年より8,686人(0.70%)の増加となり、本統計を開始した昭和43年以降過去最多」だそうだ。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000049149.pdf 海外在留邦人数調査統計 統計表一覧 平成26年(2014年)要約版(平成25年10月1日現在)より)
たかだか1%ほどが世界各地に散っているので、当然、どこに行っても、その土地では日本人はマイノリティとなる。
が、マイノリティであるが故か、海外で暮らす日本人はその地域で小さいコミュニティを形成する。
そしてその中で、やれ先週は誰をどこで見かけただの、誰と誰が付き合っているだの、数多くのうわさ話がやりとりされる。
「こないだ、◯◯に行ってたでしょ?Aが見かけたって言ってた」などの話だ。
そして、これに嫌気が差してくると、人目を避けて行動するようになる。
海外ひきこもりの完成だ。
正直、ほっといてほしい。