地域の名産品というのは、実はすでに状況的に終わっていたりもする。
昔は、各地域の地域性に沿った作物・産品を作るのが一番経済的に有利だったから、それらを作っていた。
でもそれを上回る経済的に有利な作物が出来れば、それに移行する。
中には他に選択肢がなかったから、しょうがなくというケースもあったろう。
昔の名産品という物には、他の作物よりもソレを作ったほうがより儲かる、というよりも、それくらいしか現金収入にならなかったから、という消極的理由のものもあったように見える。
だから流通の発達した現在は、一般の生活野菜を作る方が、より経済的農業として現実的・安定的だったりする。
後日追記
生活野菜は、広く多く栽培されているので、機械化・合理化もかなり進んでいますが、特殊な地域農産物は、すべて手作業だったりします。それも不利な点です。
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日本もいずれかは滅ぶんだな…(;・∀・)
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