2014-09-03

落語クラシック音楽共通点

言い古された扱いになるがクラシック音楽日本の伝統文化共通点が多い

まず、落語古典ボリュームの多さである時そばじゅげむのようなレパートリは

得てしてクラシックで言えばバッハモーツァルトといっても過言ではない。

落語噺家解釈によって話の結末やちょっとした表現がかわるがクラシック音楽によ

っても再現性を大事にする研究や、古楽器を用いて当時の音や編成を再現するピリオド

奏法。

または逆転の発想として「もし今現在作曲家が生けていればこう作曲しただろう」という

解釈のもとに再現性よりも表現性重視のネオピリオド奏法なんてものもある

噺家によって解釈が変わるのはまさに指揮者が変わって表現が変わるクラシック音楽そのも

のといえるであろう。

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