「暗号化しているので安心」とうたっているところはいくつもあるけど、通信途中だけ暗号化して保存はそのままかもしれない。
で、保存も暗号化しているとして、その暗号のキーをシステムが生成している場合は、キーをシステム側でも知っている(知ることができる)のだから、利用者だけの秘密にはなりえない。こうしてLINEのIDも漏れたわけだ。
個人情報も、氏名・住所・電話番号自体を直接記録されていなかったとしても「@月〇日**店で###を購入」「$$$病で&月に通院」といった細切れ情報から特定していくことができる。
合計などを計算できるということは、個別の額も当然システムが知っているからできること。どこかで復号された情報を扱わないとシステムで何か処理できることはまず無い。
まあ、庶民レベルで口座情報自体が漏れたところでどのような影響があるか?ということもあるけど。心当たりのない請求や引き落としがあれば、マスコミにも触れこんだうえで損害賠償&慰謝料請求してみよう。
最近はデカい会社ほどモラルハザードが出てきているからな・・・トラブルあってこちらに非がなくても泣き寝入りになる可能性もあるので タンス預金ではないけど、自己防衛したほう...