女性が愚痴るのは共感を求めているだけであって、解決策を提案したりすると逆に反感を持たれる…というのはわりと周知されているような気がするが、これは別に女性に限った話ではないのではなかろうか。非モテ表明には、うんうんそうだよね、という共感だけが求められていて、これこれこうしなよ、などと言われるのはノーサンキューなのだ。
「ただしイケメンに限る」とか「着ていく服がない」とかは、自虐ネタとされてはいるが、むしろ対話打ち切りシグナルなのだろう。
ややこしいのは、愚痴に過ぎないはずのことをblogで理屈っぽく論じたりしてしまうことで、意図せず「解決策・反論大歓迎」状態が作り出されてしまうことでは。さらに愚痴の内容が、みのもんたから見れば「自転車乗れない」レベルだったりするので、四方から「練習すれば」の声が飛んでくることになる。
まあ、Webに何か書く以上はどんな反応も覚悟せよ、がはてなの空気のようですので、愚痴を提案で返されるのも仕方のないことでは。
自虐ネタが対話打ち切りシグナルなのも割と周知されてると思ってた。 愚痴と表明と論じることはそれぞれ別の話でしょ。