2014-06-23

書くというのはね、お嬢さん呪いなんですよ。

自分配偶者作品にしていいかなと自分はまだ、思ったことはない。

いつかネタにしよう、ネタにしようと思いながら、パソコンに向かったらあっさり忘れてる。

一度や二度じゃないから、もうこの人いなくなってからにしようかと、諦めている。

書くというのはね、お嬢さん呪いなんですよ。

自分という不透明フィルタを通して描かれる、偽物の世界。文字だけで形作られた実在なんかしていない、死んだ世界だというのに、それに真実を込めなければならない。さもなくばその物語は誰の心にも届かない。

から生き血を入れねばならない。

生唾と涙と臭い汗と耳垢と鼻水と精液とおりものを入れねばならない。

その行為は、そっくり、呪いです。

そんな穢れた行為生活パートナーを巻き込むなんて、まあ普通はないですね。

相手の配偶者が異常な強健さをもっていれば話は別ですが。

私なら、やりませんね。配偶者自分が好きか嫌いかは関係がない。

からいつまでも素人なのかもしれませんが。

あなたに届くかは知りませんか、一言だけ言いたくなったので。なげーよ一言じゃねーよ。

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