『鯨』という漢字はもともと古来中国から輸入された漢字であり、「京」という文字は「強い、大きい」を意味する。
鯨を哺乳類とは思わず魚だと思ったため魚偏になったのは、今でも少数ながら鯨を魚だと思っている人がいる事を考慮すれば、よく分かる。
でも、現代生物学によって生物が分類されていくうちに、鯨は哺乳類だということがわかった。
なので、魚と間違える人もいる。だから鯨に魚偏をつけるのはおかしい、という論理だが…
俺自信は納得出来ない。
「言語」にはある種の合理性は必要ない、と、自分は考えているのかもしれない。
「鯨は魚偏だけど魚じゃない」という矛盾も受け入れての「日本語」であり「漢字」であるとするのが、常識だ、
と、言われたらさすがに反発したい気持ちが出てくる…
矛盾は受け入れるより、システムをちゃっちゃと直したほうが手っ取り早いのは、そう思う。
なのでこのことが「問題の先送り」に値するのか、と言われる問題もある。
余談だが、捕鯨反対派から「魚偏にしているせいで、日本人は鯨を殺すことに罪悪感が薄い」という意見が出、ては無いにしても、
もし出たならば痛いところをつくイチャモンだとは思う。
話は違うが鯨はうまい部分は上等の牛肉に近い味(ふんわりやわらかくしかも脂っこくない)がするけど、いるかもそうなんだろうか。 それなら貴重な蛋白源だと思うけどなあ。 賢い動...
たった数種のイルカや鯨で実験しただけなのに鯨類すべてが賢いって暴論がまかり通ってるのもどうかしてるな。 もしイルカや鯨が深海魚みたいな外見ならむしろ積極的に殺す側に回り...
http://anond.hatelabo.jp/20140507102006 ゆゆゆ ゅ ↑ さかなにみえる。