私は猫は完全室内飼い推奨派。
父は「猫を閉じ込めておくなんて可哀想」派。(母は他界)
我々は長らく別々に暮らしていたのだが、最近同居を試みてみた。
しかし、私が以前から室内で飼っていた猫を、父が勝手に外に出してしまうので、言い合いになる。
馬鹿げた話だが、ここの食い違いが最終的な決定打となって、同居は短時間で解消となった。
猫嫌いのご近所さんに迷惑をかける、様々な病気になりやすい、交通事故の危険性など。
しかし父の考えでは、それらは全て人間の勝手で、猫の自由を束縛する理由にならないとのこと。
猫を飼う事自体が人間のエゴであり、自分以外の人間の都合よりも猫を尊重しては駄目でしょう、という反論も届かず。
まあ「可哀想」というのは理屈ではない。父の言い分も理解はできる。
世代によって、動物への接し方はかなり違う。父だけに文句を言って済む問題でもない。
でも私だってその辺のことは全部踏まえた上で尚、様々な要素を考えて室内飼いがやはりよかろう、と結論したのだ。
今更意見は翻らない。
介護ってつまり親御さんを飼うってことやろ? 外に放し飼いにしとけばええんちゃう(鼻ホジ
それな、考えた。 いろいろ考えて、動物は飼わない派。
猫がヒキコモリ派だったらかわいそうと思うこと自体エゴなのでは