2014-04-12

タンポンとの闘い

これまでタンポンを購入しては挿入を試みたが

アプリケーターの異物感に我慢できず一度も成功したことがない。

(ちなみにセックス経験)

しかタンポンは使い始めるとものすごく快適だという話を聞いてから

やっぱりタンポン使ってみよう!異物感は慣れだ!

と考え、生理になるのを待ち、

夜の風呂上がりにタンポンと久々のご対面。

これまでは片足上げや座りながらなどの姿勢で挿入チャレンジしていたが、

『慣れていない人は立ったまま垂直に入れた方が良い』とのことなので、

そのまま肩幅に開いて、深呼吸してから入れてみた。

…お?ホントだ入ってく!軽く手を離してみても落ちない。

ってことは…行ける?

クルクルアプリケーターを回しながら奥に進めていく。

しか一定のところまで行ったときにズンと感じる異物感。

これだ!いつもこの気持ち悪さに負けてたんだ!

しか今日は耐える!

風呂場の脱衣所で一人、ウーウー唸りながら異物感と闘い、

大丈夫~怖くない~痛くない~」と自分を騙しながら奥へ押していく。

しばらくすると、遂に到達点らしきところに指が当たった。

よし勝った!

アプリケーター中の吸収体を思いきって押し出した。

…痛い。

挿入位置が浅かったため、吸収体がおかしなところにきてしまったようだ。

これは修正仕様がない。限界だ。

アプリケーターごと引っこ抜いた。

また私はタンポンとの勝負に負けた。

だが、これまで挿入自体を怖がっていたのに、

吸収体を押し出すところまで行けたのは大きな進歩だ。

勝利に近づいた敗北だ。

次の生理の時には絶対に勝つ!

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