2014-04-01

バグを誰かのせいにする不毛さについて

プログラムを書いた人がいるとする、完璧人間などいないからバグが混入される。

もちろんその人間テストも書いたし、レビューも受けた。

でもバグが発生する。

しかサービスインしてすぐに発生するならまだしも数ヶ月経ち、その人間組織変更で別な部署に行ってからバグが発覚する。

この場合バグ修正するのはその人間ではなく、そのプログラムメンテすることを目的とする元の部署だ。

当然だ、人に仕事がつくのではなく、組織仕事が紐づくからだ。

バグを入れた人間は当然ながら恨まれる。こんなしょっぱいコード書きやがってみたいなことを元の部署から言われる。

バグ修正されたらされたで修正した人から恩着せがましいことも言われる。

ただバグを入れた人間からするとその時にやれることはやっているし、こんなことまで言われなきゃいけない理由がない。

属人化しないため、責任を一人に集中させないため、コード技量を補完するためにやっているレビューテストなのに、バグを書いた罪だけが属人する。

こんな状態だとチームでやっている意味なんかあるのかと思う。。

自分が思っているのは、誰かに属人させないためにレビューテストをやっているなら同じチームに居るならバグが後々発生する事も覚悟してレビューテストしろという事。

それでもバグが入ってしまったのであれば誰かのせいになるのではなく、チームの責任だろうということ。。

チームでレビューしたことを棚に上げてバグを書いたことだけが色々と言われるのは我慢できない。

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