「これはひどい」系の記事って、そのライターが駄目なヤツであるということを証明することにはなるんだけど、運営側のPV獲得としては美味しいんだ。きっとアナリティクスの跳ね上がった棒グラフ見て苦笑いしつつ喜んでるだろうよ。広告貼ってればクリックされることもあるだろうし、全うな記事を書く人よりもそう言う記事を書く人の方が運営的には結果オーライでサンキューねえ的な。週刊誌とかなら立ち読みして唾吐いたりっていうレベルで何の利益も相手にもたらさないけど、Webの記事はクリックひとつで簡単に見れてそれが相手を利することにもなるから厄介。今更述べることもないだろうけどこんなこと。
これは「こんなバカがいるというどれどれどんなバカだって見に行くようなバカがいる」と吉本降明が述べたような状況も関係してる。