2014-02-17

自分は体質的にそれ程酒は飲めない。

飲み会は誘われて年数回は行くけれど、家では飲まない。自分のような人は結構いると思う。

で、飲酒とガンの発症率の関係について良く提示されるのが

「体質的に飲める人」と「飲めない人」が同じ条件を繰り返した時の発症率の差。

結論は大体同じで、「飲めない人が毎日無理して飲み続けると、飲める人よりガンリスクは上がる」というもの

最近、こういうデータの単純なありかたに疑問を感じている。

飲めないと自覚している人が無理に飲み続けたら病気リスクが上がるのは当たり前だと思う。

というか、飲めない人が週5超えで1合以上酒を飲み続けるとか、現実に即してない。

勿論そういう人もいるかもしれないけれど、その場合は上記のデータは参考になるだろう。

自分が知りたいのは、飲めない人が人生わずしか(もしくは全く)酒を飲まない場合

飲めて適度に嗜む人に比べてどれくらい病気リスクがあるのかとか、そういう事なのだ

知ってどうするの?と言われればそれまでだけど、「体質は人それぞれ、だけど試行する生活習慣は同じ」っていうのは

現代では特に、あんまり参考にならないのではないだろうか。

  • 僅かしか飲まなかったら影響なんて観測できるわけないだろ。 他の要因から来るノイズに埋もれるに決まっている。 よっぽど特殊な他に対して直交するような構造が無い限りな。 科学...

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