学ぶこと、体験すること多くあるが、時に自分のやっていることが有意義なものなのかどうかわからなくなる。
よく、人生での体験はどんなことでも無駄にはならない。と言うが、
ここでは、大学生時代という自由で、可能性があり、限りがある貴重なものを、いかに我が成長のために使っていけるかを問題とする。
男に産まれたからには、高みを目指すということを常に理想としている。
何の高みかは問題ではなく、ある程度の実力が伴った人間には相応の風格が漂い、それが彼を男たらしめる。
そうして、いろいろな物に手を出していく、言わば自分探しをしている最中であるが、ある時ふと、それぞれの興味が異なるベクトルで自分を引っ張って力を相殺しあい、果てにはどこにも向かっていないんじゃないかと思う時がある。更には四肢を引っ張られることで、自身は干物のように伸ばされ、地面についている部分がなくなる。つまり、強い信念なしに動き回っているという状況。
そんな様は自分の描く理想とはほど遠く、なんとなくだが理想としてイメージしている男の像には当てはまらない。
男はきっと自分の行動に発言に迷いと後ろめたさを感じない。または周りにそうは思わせない振る舞いをするものなのだ。
この日記は、自分が高みの男になるため、またイメージする男とは具体的にどういう者なのかを発見するために、また、自分の知恵を思考を向上させるために活用するとする。
気長に、自分が納得できるまで続ける。