一番若い同僚は19でどこぞの名門大学を卒業。つい最近、やっと年齢が彼のダブルスコアじゃなくなったオッサンプログラマーです。
就職する頃は35歳定年説なんてのもあったし、どんどんテクノロジーが進化していく時代、早々に若い世代の台頭により引退に追い込まれると思っていました。
しかし気付けばアラフォー、オッサンは新しいことを覚えるのが辛くなってきました。でもまあ、それなりに仕事はできているのでいまだ現役が続いておるわけです。
でもこんなの、オッサンが昔思い描いてた進歩した未来じゃない。もっと劇的な何か、パラダイムシフトが起きて、その進歩に追いつけないおっさん達をすみに追いやるべきだ。オッサンはそんな未来を望んでいる。
そしてそれが現実になった時、オッサンは喜んで今いる場所を若い世代に譲るだろう。もしかしたら給料が半減、最悪3分の1ぐらいになるかもしれん、家族に迷惑もかかるだろう。それでもそれこそが、オッサンが若かりし頃からずっと夢見てることなのである。