2013-11-06

小学生の頃、友達に首を絞められたことがあった。

タイトルそのままなんだけど、ふと思い出した。

小学生の頃の友達がいきなり私の首を絞めたことがあって、今でもよく覚えている。

学校の休憩時間に私と友達はいつも通り話していた。

友達は何かに腹を立てたのか、鬼のような形相で私を追いかけた。

学校廊下の端に私を追い詰め、友達は40秒くらい私の首を絞めた。

その時、私は何が何だかからないまま、頭が真っ白になり一方的に首を絞めつけられて、苦しそうにしていた。

友達はすぐに飽きてしまったのか、手を離し、教室へ戻ったが、私は状況が理解できずに立ち尽くて、首が痛いなあとか考えていた。

後々知ったことなんだけど、その友達は親に首を絞められていたらしい。

の子は腕に傷をたくさんつけて、「これ、ストレスでひっかいてるの」と陰鬱そうな顔をして私によく見せびらかすような子で、

毎日親に殴られると頻繁に愚痴っていた。

今考えると、あの子が少し変わっていた理由がわかるような気がする。

もしもあの子母親になったら子供の首を絞めるのだろうか。

母親嫌悪していたけれど、同じことを子供にもするんじゃないかなあ。100%じゃないだろうけど。

ああ、これって機能不全家族の典型じゃん。

そんなことをぼんやりと考えていました。

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