まず開始することが大事だということを理解しよう。
開始できないときは一体なにが妨げになっているのかな?考えてみよう。
:何から始めるか決めていない
:他の楽しいことに気が取られている
まず対策として一番最初にやる事を決めてしまえばいい。この一番最初にやる事はその作業にコミットしたという事を感じられるものにする。例えば報告書を書くならば、暫定の題目と目次をとりあえずパワポなりワードなりに書いてしまえばいい。
他の楽しいことに気持ちが持っていかれるのはどうしたものかね。
最近はカードに今やっている事を書いて目の前においておくようにしてるけど、決定的に良い方法かと言われると微妙な感じがする。今この作業を開始しないと後々面倒なことになるとよくわかってるはずなのにね。経験もしてるはずなのに。
あんまり忍耐力に頼るとエネルギーが尽きる気がするので、そうでない方法あるだろうか。
やはり別の楽しいことに気持ちが持っていかれるのが良くない。最初に書いたカードを見直す方法がとりあえず良い感じだ。作業にスムーズに戻れる。
最初に完成形を描いておくことがもちろん大事だが、どういうふうに終わればいいかも基準を決めておくといい。
予定の時間の80%経過以降で完成度が80%に達しているなら無理やり終わらせる。例えばまだできていないとこは(調査中)などとして。
80%などの数値は状況に応じて変えれば良い。
このとき締め切りを本当の締め切りではなくて、何らかのチェックポイントに設定すべき。例えば、読み合わせや上司のチェックなど。