父親は幼い頃に離婚後死別した。
母親はよくコミュニケーションをとってくれるけれど、気が付くといつも遠い目をしている。
その遠い目が堪らなく辛い。
僕ではなく、僕の後ろにいる何かをみている気がした。
母はよく電話をしていた。
姉もいる。
上京し、働いている姉のもとに遊びに行った時があった。
やけに優しくなっていた。
きっと、もうなかなか会うことも無いことを知っての事だろう。
そんな切ないことしてくれるなよ。
兄もいずれこうなるのだろうか。
友達は沢山いる。
いつも一緒の友達もいる。
だけど、長い間共にいると、どうしても汚いところが滲んでくる。
いやなところをみても、いいところを見て忘れる。たったそれだけをすればいい。
でも、いわゆる「ああ見えて、根がいいやつ」ではなく、
「ああ見えて、根が悪いやつ」が沢山いる。
好意持った人でも、吐き気のするようなあの顔を見てしまっただけで、それからみる目が変わってしまう。
そういうわけで、腹を割って話せる、思いのたけをぶつけられる人が1人もいなくなった。
みんな中途半端だ。
あぁ、お前がもう少し悪いやつだったら思い切りぶん殴ってやるのに!
あぁ、お前がもう少しいいやつだったら思い切り抱きしめてやるのに!
似たような立場なんだが、10年以上経ってもあまり変わらんよ。 余計なことを考えないように、何かに打ち込むしかない。 やりたいことをひたすらやるんだ。 やりたいことがなければ...
(´・ω・`)つ 心理学COCOROの法則: エリクソンの心理社会的発達理論 「6.前成人期(親密さ対孤立)」かなと思ったけど、すこしはやいかな。 通常20~30歳程度であたる課題なんだけど...