私の経験を書きましょう。
自分は小学校4年生から高校3年の夏まで運動部に所属していた。
9年間同じ種目の。
ユニフォームを着てベンチ入りはしていたけど、それは単に部員の数が少なかったから。
公式戦に出られたのは、9年間で片手で足りるほど。
毎日練習があって、私は休まず参加してたけど、その練習を発揮する場所なんて私にはなかった。
それでも練習は休まない。全力でやる。
なぜか。
決まってるじゃない。
いや、どこかで使ってもらえるようになるため、だ。
だから、自分はこれだけはチームの誰にも負けないと言えるものを身につけようとした。
結果的には無理だったけど。
なんのために毎日辛い練習をしてるんだろうなんて、毎日考えてたよ。
それでもどこかで、自分の可能性を捨てきれなかった。
ちなみに、本番の試合では全力で応援してた。
ただ、勝っても心の底から喜んだかというと、そうじゃない。
試合に出られない悔しさでいっぱいだったよ。
まあそれはおいといて、
自分はその競技に全く向いてなかったと思う。
それでも変な意地で、9年間も続けてしまった。
もっと自分が活躍できる場所(自分ではそこがどこだかわかっていた)で頑張ればよかったとも思ってた。
私からしてみれば、それができる人はすごい。
やめることより、続ける方が楽だもん。
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