初めて建てるサーバーOSとして、CentOSを進めている当該記事であるが
それは本当に適切だろうか。
サーバーを運用するということは、技術を学ぶという意味合いもあるが
「フロントエンジニアだから、細かいところまではいいもんね。あとはサーバー管理者にまかせるもんね」
そういうことなのだろうか。
FreeBSDとCentOSのOSインストール時点での堅牢性を考えると一目瞭然ではないか。
CentOSなどというOSは多くの知識を持っている人が、簡単にサーバーを始めるためにカスタマイズされているのだ。
apacheを入れれば否が応でも即アクセスできてしまう。そんなことで本当にいいのか。
セキュリティはややこしくて当然なのだ。だからそれを勉強し知り得る必要がある。
それなくして、サーバーを立ち上げ運用した所で、どうでもいい知識が得られるだけだ。
まったくもって意味がない。
なぜはじめてのサーバOSにCentOSを勧めるかというと、単純に「情報量が多い」からだろうが。素人がググってもすぐ解決策を見出だせるから、「わからないから止めた」を防止できやすい...
横だけど、良いといえば、いいんだけど。 セキュリティー考えずサーバー上げて、攻撃されて、ぼっとネットワークに組み込まれて踏み台にされたら 被害者じゃなくて、加害者になるん...
それは「安易にサーバーを立てるな」っていう別の話になるだろ。