■AVのプレイ内容が現実世界に波及する恐怖

恋人とする愛のあるセックスと、AVの中で行われる愛のないセックスとでは、現状どこがどのように違っているのだろうか。

俺は童貞だからよく分からないが、実態はあまり違いは無いように思える。

「彼氏に顔射された」などとネットで訴える人は多い。

昔のAVのプレイについてはよく知らないけれども、俺がいつも見ている今のAVのプレイは結構激しい。

たとえば胸で言えば、昔はただ揉んだり舐めたりするだけだったかもしれないが、今じゃ男の巨根を胸で挟んで射精させるまでに進化している。

下の方でも、人差し指と中指で大量の液体を放出させるなんて夢みたいなプレイは昔では絶対あり得なかっただろう。

そう考えてみると、恐らくAVのプレイ内容は時代を経て進化を遂げている。

今のAVの中で行われているセックスは最先端のセックスだ。

つまり、今この瞬間に発売されているAVを見ている男たちは、その中で行われている至上類を見ないほどの激しいプレイを見てそれが普通だと学習し、その異常なプレイに習って恋人にも同じことをしている可能性が十分にあるのだ。

だとしたら相当問題じゃないか。

女たちは、男たちが学習した進化しすぎた激しいプレイを、やわな身体で一身に受けなければならない。

女はそれにいつまで耐えられるのだろう。

これから先、AV界が今よりもさらに甚だしいプレイを開発して、それが現実のカップルのセックスに波及していくことを考えると、恐ろしくて身震いさえしてくる。

Permalink | 記事への反応(1) | 21:07

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