あなたが朝日新聞の掲載した全文を本当の全文だと思っているならそれが間違いです。
音声の方を聞けば分かりますが、朝日の記事にはその前の重要な発言が抜けています。
朝日の記事の前に麻生氏は「憲法改正を狂騒、狂乱の中で行ってほしくない」と強調しています。
その直後に話し出したのが朝日が掲載している全文です。
つまり「ナチスがナチス憲法(全権委任法のことと思われる)を通した経緯」を「民主主義においても狂騒の中であれば起こりうる悪い事例」として話す以外の意図は何でしょうか?
確かにヒトラーが全権委任法を通した方法は色々問題はありますが、上手い(小賢しい)方法だったと評価している所はあると思います。
それをブラックジョークとして「その手口を学んではどうか」と言った可能性はあります。
あなたの解釈は今回の重要な要素である「狂騒」が全く見えていません。
大層ご自分の解釈に自信があるようですが、これだけ色んな意見が交錯しているのですから、他の意見を全く認めないのは視野が狭いと思われても仕方ありませんよ。
いや朝日が引用した部分の一行目に相当するところで「手続きは正当だった」という話をしてるでしょ。 で、もし麻生が実は「手続きも正当でなかった」と考えていて、実はここから全...