■一番残酷なタイミングで

コンビニバイトである。

店長「最近ちゃんとポイントカード取得やってないけど、ちゃんとやれよ。

　　　やらないなら雇ってられないぞ」

恫喝だ。

ポイントカード取得とは、読んで字のごとく、

ポイントカードを持ってない客に持たせるよう勧誘することだ。

業務なのはわかっているが、めんどくさい。

めんどくさいが、やらないといけない。

やらないといけないのはわかるが、やっていないからといって恫喝はいかん。

前にもね、事前に休みほしくて別のシフトの人に代わってもらおうとしたらね、

店長「実際は時給に少し上乗せしてるんだぞ」

間接的な恫喝だ。

「そんなこと言ってるなら上乗せ分、減らしちゃうぞお」ってことだ。

別にマルクスとか経済学ちゃんと勉強したわけじゃないけど、

雇用主と被雇用者って、いちおうは対等なんじゃなかったっけ？

誰だってガキだってンなの絵空事だとは知ってるけどさ。

切り札としてこういうことを叩きつけてくるなら、

こっちだって切り札として叩きつけ返せるのにね。

ってことで、一番残酷なタイミングで

雇用主にこのカードを叩き返せるのは、いつだろう？

そんで、俺はいつ切り返すべきなんだろう？

ずっと俺のターンなら楽なんだろうけどねえ。

Permalink | 記事への反応(1) | 09:50

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