多くのリアル志向の漫画原作ものが救われると思った
生々しく血が通った、けれど誰かの想像物である存在を実現させている
誰がどのキャラを演じるじゃなくてその逆をやってのけている
そのキャラを実現させるためどの素材をどう使うかということを
とてもクレイジーに、クールに突き詰めてやってのけている
この手法がもっと取り入れられるようになれば
下手に実写キャストを見てイメージが違うと落胆することはないし
キャストに合わせてシナリオ改変なんて原作レイプもなくなる
多くの人はキャラの絵柄のことを言うけれど、あれは惡の華本来の気持ち悪さに合わせてと言う理由と
書き込みすぎないことで実写キャストから突き放し、別の独自の存在として見せるという意図があってのことで
作品によっちゃもっと別の描き方もありだと思う
それにしても、もっともっとあのアニメの考察やらが読みたい
伏線や対比の描写やら面白い見所は素人の自分からしても色々と見えるのに
はてなこそがそれに相応しそうな人が多くいるイメージなのに
まるで出てこない
ちょっとがっかりだな
全部終わったら出てくるんだろうか
Permalink | 記事への反応(1) | 01:29
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絵が生理的に受け付けないという経験をした貴重なアニメだった 話の面白さも大事だけどまずは見れないとどうしようもないなぁって