「生きている」
それだけで本来、素晴らしいことのはずなのに、なぜか不満を漏らす人が多い。
そりゃあ、
「今日は何とか食事にありつけたが、明日は飢え死にするかもしれない人生」
「内戦状態で次の瞬間にも銃弾に頭をぶち抜かれるかもしれない人生」
「治療法のない不治の病で、死ぬまで毎日激痛に耐えなければいけない人生」
「キチガイとトラブルを起こし、毎日嫌がらせを受け精神をすり減らす人生」
とかの事情があるなら確かに「もっとまともな人生歩みたい」って考え方も分かるけどさあ。
ネット上にある「人生つまらない」って言論のほとんどが、「生きがいがない」「出会いがない」「趣味がない」っていう取るに足らないことだよな。
健康に生きてて飯がうまい、寝ると気持ちいいとさえ感じられれば、いい人生だよな。 それ以上を求めるとか、わけがわからない。
そういう考え方はあまり好きじゃないな。 プータンという国が国民総幸福なんて言ってるけど、「ありきたりな幸福」を至高の価値に置いたらそこから進歩はないじゃん。 人間は欲望や...
そうやって考えていった結果、土曜日の真っ昼間から増田してんの?
食って寝て幸せ、はい終わり、じゃ、人間まで進化する意味なかったね、犬猫で良かったよねってことになるよ。 そうね。それならエデンの園から追放されることもなかったのにね。
幸福よりもっと究極的な進化を目指したい。 その結果人間が滅びることになっても。 「マッドサイエンティフィックな俺、ニヒリストな俺、かっこいい!」という本音が透けて見え...
人生は充実しなきゃいけないっていうより、単にさびしいんじゃないか。無職で毎日ヒマだけど、充実させたいって いうより相手にしてくれる人がいなくてさびしいよ