2012-10-23

子どもほしい。

初めて会ったときに、細くて長い手足とか私より白いんじゃないかっていう綺麗な肌とか

メガネの奥で笑うとなくなりそうなくらい細くなるんだけどまっすぐ私を見てくれる目とか

低くて聞き取りやすい声とか、外見全部が昔好きだった人に似ていて気になって

まあ、穏当な表現するなら「好きなタイプ」で、

だけど何より、一緒に行動して「同じものを見て楽しめる」ってことに胸がきゅんきゅんした。

その後に私がかなり強引なアプローチをして付き合えることになったけど

彼は一流大学出て立派な会社に勤めてるエリートで、私は地方のちっちゃな会社の事務員。

分不相応な交際に思えて、結婚の話とかになるなら私よりもっと釣り合いのとれた相手がいるんじゃないか心配になる。

仕事だって、単調な電話番とOA入力だけの気楽な仕事なんかと違って難しいプロジェクトに悩んでるけど

私にはその困難を理解できるほど頭がよくない。

この人の大事な時間を使ってもらって私にはその価値があるのでしょうか。

でもその一方で、いつか彼にそっくりな子を授かって一緒に子育てしたり

子どもと夕飯の支度しながらパパの帰りをまってみたり、そんな暮らしをこの人とならしてみたい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん