2012-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20121020223141

まったく同意

一般に「知ることがいい。経験することがいい」とされてるけど、実際はいものを知っちゃうともう欲求のレベルが上がっちゃってもう下げられないんだよね。

生活レベルなんか一度上げちゃったら下げるのがどれだけ苦痛か。というかもう下げるなんて考えられない、選択肢の中からなくなっちゃう。

エアコン存在しなかった頃は(人類歴史ほとんど全ての時間エアコンなどなかったわけだが)、ないのが普通であってエアコンがないことに不足を覚えることはできなかったわけだが、今では生活保護を受けるときエアコンは持っていてもOKということになっている。それがない生活はとんでもなく悲惨生活だと認定されていることになる。エアコン存在を知ってしまったという前提ならその感覚はわかる。あれがない生活は考えられない。しかしまったくエアコンというもの存在を知らなかったとしたら。

「どれだけ知らないようにして育つか」というのが幸福に生きるポイントだと思う。

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