2012-09-17

挫折しないためのP-Study Systemの使い方。

P-Study Systemが注目されているので使い方を書いてみたいと思う。

P-Study Systemも使い方しだいで効果を発揮するし、挫折もする。

なんで挫折するかと言うと間違え続けたらずっと繰りかえさなきゃいけない。

それが嫌になって挫折することが多いのではないでしょうか。

挫折が少なく効果が出るだろうなというやり方を提案してみます

タイピングモードは避けます

やり遂げたら効果は高いけど、ちょっとしたスペルの間違いで上記の繰り返しにはまり

嫌になり挫折する可能性が高いからです。

使うモードは「4拓モードR」。

問題部分に英単語が出てきて、下に日本語の4択が出てくるモードです。

(「4拓モード」でもかまいません)

つの問題に多少時間を掛けるので制限時間を解除します。

メニューにある[ツール(T)]の[オプション設定 F12]をクリック

[学習]-[4拓モード]の「選択肢表示までに制限時間を設ける」と「回答の制限時間を設ける」のチェックを外します。

出題数は単語なら10~20、熟語なら7~10がオススメです。

少なすぎると再回答時にすぐ答えがわかり記憶のチェックにならず

多すぎると負担になるからです。

個人差があると思うので参考程度と考えてください。

1日の量ではありません。

やり終えたとき、余裕があったら新たな問題にチャレンジしてみてください。



さてここから問題に入ります

始めたら問題だけ見て4択は見るのをやめましょう。

試験などと違い類似の答えがなく、あからさまに答えが浮いている(とくに熟語!)ので分かってしまうことが多いからです。

4拓は見ず、問題だけを見て答えが出てくるかチェックしましょう。

答えがわかっても、わからなくても答えをクリックすのはひとまず我慢。

せっかく4択があるのでそこの部分も利用してしまいましょう。

P-Study Systemは回答後、4択の部分も答えが出てくるからです。

日本語を見て英単語が出てくるかチェックします。

4つともチェックが終わったら本来の問題に戻ります

答えが分かっていたら、そのまま正解をクリックしましょう。

出てこなかったり、間違っていたら、絶対違うであろう答えをクリックします。

再回答するためです。

4択を見て答えがわかってもあえて間違えます

答えたえを見たらそのまま次の問題に移ってもいいですが次のことをやってみましょう。

単語、熟語を使った場面をイメージをする。

習得率が違います

心に落とし込みます

この際、覚えなくてもいいです。

何度もやることで自然に身についていきます

4択の答えも出ているのでそれもチェックします。

4択も覚えようとすると負担なので、4択部分はサラっとでいいです。

そして次の問題に移ります

こんな感じで終わらせます

翌日、数日後に[復習]、[重点学習]を使って覚えるまで復習していきます

流れ

問題だけ見る

答えが出てくるかチェック

(4択をチェック)

問題の答えがわかったら正解をクリック、わからなかったら絶対間違っているであろう答えをチェック

答えを見て、イメージする。

(4拓の答えもチェック)

次の問題

何度やっても覚えられず繰り返しにはまることもあると思います

負担に感じたら、正解してしまって後日に回してください。

タイピングモードと違って4択モードは終わらせられるので気が楽です。

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