一部で「nanapiと家入さんが実は裏で手を組んで〜」みたいな話も出てるようだけど、それはkensuuさん本人が否定しているように事実では無いはず。それは筋の悪い陰謀論。論点はそこじゃない。
Studygift騒動でついに自分に火の粉がかかって来た途端、騒動のきっかけとなったnanapi記事の修正に走るってどうなの?それまでは知らない顔しておいて自分が批判され出すと臭いものにフタをし始めるというのは、いささか遅すぎないかと。
当時nanapiに所属していて記事を実際に書いたライター(岡田ゆかたんさん)があの時点で真相を見抜けるかといえば難しいだろう。でもStudygift問題が持ち上がった時点で、すぐに記事の信憑性について運営側は対応できたはずだ。そうすべきだった。昨日kensuuさんに火の粉がかかって、ようやく件の記事に
この記事は、事実と違うとおもわれる箇所があります。ただいま事実確認を行なっておりますので、記事の内容に関しての信憑性に関しては、保証できない状態にあります。申し訳ございません。2012/05/29
と記載されるようになったがこの姿勢について僕は仮にもメディアを運営する態度として適切ではないと感じる。
これ自分(nanapi & kensuu)の保身のために修正宣告してるんだよね。ごちゃごちゃ言う奴らが現れたから修正してます態度を示しておこう!と。それどうなんだろう。Studygift騒動のピーク時に散々nanapi記事の信憑性について声が上がっていたにもかかわらず一切無視しておいて、自分に火の手が迫って来たら対応するという姿勢。僕はおかしいと思う。
何のための修正宣言?事実追求のための修正ではなく、保身のための修正じゃないか。
ごちゃごちゃうるさいネットユーザーを黙らす為の修正。そう受け取れる。
約一年ぶりに自分への言及は一言一句逃さずに反論する「けんすうメソッド」が発動しているようだけど、そんなことする暇があったら記事の中身の信憑性について調査して修正することを優先させて欲しかったというのは正直なところ。Studygift騒動においてnanapi記事が果たした役割は決して小さく無かったのだから、自分の保身よりも優先するべきことがあったのではないでしょうか。
この叩きこそは筋悪い。関係ないやつらがやったものにたいして過去にインタビューしたやつが嘘ついてたかまでの責任をとらされるのもギリギリ理解できてもと、その対応が遅いから...