留年は2つのパターン分けが出来ると思う。
1・単純学力の劣等による留年
2・学力以外の問題が起きているための留年
1のケースの子は
小中学の時点で純粋な意味で落第する子は勉強に向いていないので
しつこく学校に縛り付けずにさっさと卒業して働かせてあげたほうがよい。
2のケースの子は
原因が精神面にせよ経済面や家庭面にせよ
それらの問題は留年で悪化することはあれ改善はしないと思われるので
やはり年度に縛り付けずにさっさと進級させてあげた方がよい。
橋下は冷たい自由主義野郎として批判されることが多いが
小中学で留年させて義務教育を長引かせようと言うのはむしろ多大なお世話であって
これは批判されているイメージとマッチしない。
橋下の善意を信じないならば、
留年制度は生徒へのどうこう(友愛or厳しさ)ではなく
また教師を評価するための新制度導入観測気球では無いか。
つまり「小中学校は留年がないせいで 仕事をきちんとしていない教師の成果が見えにくくなっている」と。
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