なぜなら制度を作っている官僚と政治家にとって、年金制度は重要で守るべきものだが、生活保護制度は自身に関係ないし崩壊しても関係ないからだ。票田としても、生活保護世帯はたいしたことないし、投票率も低いだろう。http://anond.hatelabo.jp/20111003225639
なぜなら制度を作っている官僚と政治家にとって、
年金制度は重要で守るべきものだが、
生活保護制度は自身に関係ないし崩壊しても関係ないからだ。
票田としても、生活保護世帯はたいしたことないし、投票率も低いだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20111003225639
官僚と政治家にとって
年金も生活保護制度も
自身に関係ないし崩壊しても関係ない。
国家権力の永続だけが官僚と政治家にとって重要。
だから、年金か生活保護かという二項対立的な議論は、有意義ではない。
この議論は、たとえるなら、大日本帝国が滅亡する時に、軍人が、停戦命令が先か玉音放送が先かを議論しているようなもの。いずれにせよ大日本帝国は滅亡し、自己存在の基盤となっている下部構造は無くなる。
それと同じように日本国という国家も滅亡に向かっている。
生活保護制度が倒れる時は、年金制度も倒れるし、その逆も真。
「なぜあの世代は戦争を止められなかったのか」
と今の若者が戦中派世代に問うように
今の若者も、未来の若者から
「なぜあの世代は国家破綻を止められなかったのか」
と問われるかもしれない。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:37
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ちきりんが書いてたけど、 年金制度よりも生活保護制度の方が、先に崩壊する。 なぜなら制度を作っている官僚と政治家にとって、 年金制度は重要で守るべきものだが、 生活保護制...
なぜなら制度を作っている官僚と政治家にとって、 年金制度は重要で守るべきものだが、 生活保護制度は自身に関係ないし崩壊しても関係ないからだ。 票田としても、生活保護世帯...