はてなを使っていると時々「あれ、この○○○って人、もしかして×××という人と同一人物?」と思う事がよくある。
「よくある」と言っても両手で数えられるぐらいしか無いと言えば無いのだけれど。
はてなではメイン・サブ併せて5つのアカウントを使い分けられるのだから別におかしな事では無いのだろうけど。
「何でわざわざそんな面倒な事してんの?」という疑問がわく程度に興味を引く。
「○○○は×××のサブアカです」とはっきり明示している人もいれば、IDで明らかに同一人物と推定できる人もいる(アナグラムになっていたりとか)
言及・反応する話題についてもカテゴリ(クラスタ?)で明確に使い分けている人はどちらかと言えば少数派。
大半の人がそれぞれのアカウントでの活動の分量がさほどあるわけでも無いので「いっそ1つに纏めた方がいいんじゃないの?」と思ったりもする。
気になるのが「○○○は×××のサブアカ」という事について言及する際の微妙な空気について、空気というか全力でスルー力というか抑止力というかコリオリ力が働くというか。
これは「メインアカウント-サブアカウントの紐付き情報は個人のプライバシー」という事から来ている変に微妙な圧力だという事は知っている。
だからってどうって事も無いのだ。「結局お前は何が言いたいのだ?」って言われる事も判っているのだ。つまりは
「あれ?この人どう見てもサブアカで自分のダイアリーのエントリに自分でスター付けてなくね?」
「わざわざ別アカウントでレスポンス返してなくね?それを皆承知した上でそのまま言及続いてなくね?」
「別アカ同士でフレンドになってなくね?」
といった突っ込みが全て内に秘められたままにしておかねばならぬ状況にモヤっとするという事だけなのだ。
「…なくね?」の使い方がおかしくね? 全部言いたい事の意味が逆になってね?