2011-05-16

傷つけるということ

人は時として意図せず人を傷つける。

それは、小さな事であっても、澱となり溜まっていき、いつか溢れる。

自分は傷つきやすいと誇示する人間ほど、人を傷つけたことに対して鈍感だ。

自分の気分をコントロール出来ないがゆえに、人に対してひどい態度をとる。

本当の気持を押し殺して、ニコニコ笑ったり、お世辞を言うことは非常にストレスが溜まる行為だ。

出来ればそんなことしたくない。

自分の気持ちを負から正へ上手に昇華できる手段を身につけていると、このあたりは上手くこなせるのだが、

これはなかなか難しい

ただ、負の気持ちになっているから、もしくはな可能性があるからと言って、何もしない、触れないというのは

本当に正しい事なのかがわからない。

物事を良くとらえようとするのは難しいが、物事を悪くとらえないようにしようとする努力が必要なのだ。

自分がやっていることは信念に基づいているため、それがたとえ否定されようとも押し通したい。

これは自分も同じ傾向があるので、どうにも強く出れないが、反面教師

自分の思っていることが全てでは無いという現実を受け止めて、上手に中和させなければならない。

非常に面倒くさい。

そういう状態の人間をフォローする立場の人間は非常に面倒な事を抱え、様々な作業に従事しなければならない。

あなた世界が全てではない。

あなたは一人ではこの世界で生きていけない。

自分の思い通りにならない時に、不平不満を漏らしたくなる、態度に出したくなる。

これはしょうがない。

が、それが周りの人を傷つけているという事実認識する必要はある。

そしてそれを省みて、次に同じようなシチュエーションに遭遇した際の、自分の適切な対応方法や

笑顔になる為の気持ちのコントロールが出来るようにならなければならない。

ストレスを抱えずに気持ちのコントロールをすることは非常に難しい

だが、私はそれをコツコツやっていこうと思う。

たとえ相手がそれをしてくれなかったとしても、自分がやったそういう努力はいつかどこかで実を結ぶと信じたいから。

  • 自分は傷つきやすいと誇示する人間に 本当の気持を押し殺して、ニコニコ笑ったり、お世辞を言うことは非常にストレスが溜まる行為を 何年もしていたら、ぐあああと放出した人がいた...

  • 意図せずと言いながら、意図的だと思うよ 好きな人なら、傷つけないでしょ

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