2011-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20110127234502

無理がありすぎる

そもそも「奴隷の鎖自慢」の話は何がおもしろいかって言うと

「鎖」という自分を苦しめているもの、

抵抗して排除した方がいいものに対して、

抵抗を諦めて積極的に肯定したり誇ったりするようになる…

という、心理学的な適応を指摘している。

異常な環境下では異常な心の動きが起きるっていうお話

そのような異常な心理に陥ってない人から見たら全然羨ましくないものなのが奴隷の鎖の条件。

現代では狂った残業時間とかサビ残とかが奴隷の鎖。




ひるがえって

親の財産なんて

そんなん誰だって多い方が嬉しいニートじゃなくたってそうだ。

金持ちの子息という立場はまあ、羨ましいか羨ましくないかっていうなら羨ましい

自分所得が無いニートならそのままライフラインから

親の収入財産を気にしたり多ければ喜んだりするのは合理的で当り前の動きだ。

つまり、その話は奴隷の鎖とは全く共通点が無い。



から思うんだけどさあ

改変って言うのはよほど目の付け所が良くてセンスが優れてないと成り立たないわけよ。

元の話の独自性や面白いポイントすら理解できてない馬鹿

一部をやみにくも別のものと入れ替えたって、出来不出来以前に改変として成り立たないわけ。

出来の悪いコラ作る奴とか出来の悪い改変作る奴とかは自分創作の器をよく測って欲しい

記事への反応 -
  • 奴隷の鎖自慢って表現は社畜を批判しているものなのだろう。実際、サービス残業を競い合っているような連中はいるだろうし、確かに彼らは現代の奴隷と言えるだろう。 しかし、この...

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