これは仮説だが、
上司が部下をムリヤリ飲み屋にさそって説教したり、
職場で半強制的な「飲み会」を開催したりする回数が減ると、
日本全体のGDPは増えるのではないか?
イヤイヤ飲み会開催によるGDP上方修正要因
①部下やイヤイヤ参加者の精神ストレス軽減による業務改善効果
②「深夜遅くまで起きなくて済む」「二日酔いがなくなる」
ことにより、肉体状況が改善することによる業務改善効果
(部下・イヤイヤ参加者のみならず、ムリヤリ誘って嬉々としていた上司も改善される)
③部下やイヤイヤ参加者が、イヤイヤ飲み会参加に費やした時間を
余暇に充当(例:20時から飲み会がなくなり、20時からレンタルDVDを見る)
することによる精神衛生向上、それによる業務改善効果
④部下やイヤイヤ参加者が、イヤイヤ飲み会参加に費やした時間を
余暇に充当することによって喚起される需要誘発効果
(先述の喩えであれば、レンタルDVDの売上増)
イヤイヤ飲み会開催によるGDP下方修正要因
⑤飲み屋の売上減少
⑥「上司」が「イヤイヤ飲み会を部下に強要してストレス発散できなくなる」
ことによる上司の業務改悪効果
⑦職場のコミュニケーション、風通しの悪化
(いわゆる「呑みにケーション」の悪化)
①+②+③+④と⑤+⑥+⑦だと、①+②+③+④>⑤+⑥+⑦じゃないのか?
「上司がストレス発散できることで会社の業績が上がる」ほど、上司は仕事していない。
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