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はてなキーワード: 堤抄子とは
元ネタの通り30作品選ぼうとしたけど、みんなが読んで納得する面白いマンガを30作選ぶより、私が本当に納得する作品を出した方がいいなと思った。基準は、私に刺さっていて抜けないこと。
面白いと思うマンガは数多いけれど、刺さるものは少ないし、その上刺さったまま抜けないものはもっと少ない。そういうマンガを5作品、厳選してみた。
人間と魔族、勇者と魔王の戦いという題材に真正面から取り組んでいる作品。勇者と魔王の間の因縁の作り方がすごくいいしヒロインの立場も非常に面白いのだけれど、未完。
性格は悪いが根はさっぱりしている奥様が、要領は悪いが凄腕の料理人の李三においしい料理を作らせるために無理難題を押し付ける様がとにかく面白い一作。多分ものすごく人を選ぶ。
・海鶴：森秀樹
戦国時代にひとり世界を夢見ていた三島水軍の姫、鶴を主人公にした歴史ifもの。鶴の最後の決断がいい。
絵も話も最高レベルのマンガ。これ描いたんだからもう仕事しなくていいよ冨樫。それほどの名作だよ。
しかも
「堤抄子という漫画家さんの存在をもっと知って欲しい」とか意味不明の言い訳しちゃってさ。
それなら元ネタの冒頭に「この文章は堤抄子という漫画家さんの短編、『迷える電気羊のために』を文章化させて頂いたものです」という解説を入れるべきなんだし、「堤抄子という漫画家さんの存在をもっと知って欲しい」とか言ってるけど、作家本人がこういう紹介のされかた、認知のされかたをして欲しいと思っているのかお前にわかるのか？
あんたが堤抄子さん本人だというのなら「アリ」なのかもしれない。
そうでないなら著作権同一保持の観点から見ても悪質と言わざるをえない。
漫画で発表されたものを文章に書き起こして「知ってもらおう」なんて傲慢極まりない。
