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2008-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20080213215854

なんだかニコ厨くさい編集だ。百合なんとか編とかいう動画見てニヤニヤしてそう。

単行本出してる実力なら、いっそ編集抜きでやりたい放題してみたらいい。

あるいは口の堅い連れをウラ編集に仕立てるのもいいかもしれない。

みwiki漫画はHDDの肥やしにしてよし。1年もすりゃ編集の熱も冷めてるだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20080213173447

>彼は漫画編集という仕事を「漫画家の話を自分の好みに変える仕事」と勘違いしている節がある。

>「好きなんですよ風子。」

>自分の同人サークル原稿依頼してくる

>ラキスタ知らないけど描くよ!えろまんが1本

ピンクとおかっぱのレズ漫画だな!完成!(最悪だ)

編集屋が仕切っててみwiki×バル酢、って時点で相当絞れそうなんだがそのへんどうなの増田

そしてナチュラルみwiki攻と信じて疑わない自分に絶望した。

2007-08-11

らきすたは「面白い」?「つまらない」?

まずは結論から言おう。

らきすたは「面白く」もないし「つまらなく」もない。

アニメ版らきすた」は作品ではなく、現象であるからだ。以下、「らきすた」という呼称はアニメ版のみを指す。

 

現象には内側に入り込むか、外側から眺めるかの二択しかない。

つまり参加することが面白いのであって、素材である「らきすた」そのものはどうでもいいのだ。

もちろんその素材足りうるいくつかの条件を「らきすた」は備えていた。

その条件は非常に流動的かつ偶発的であるため、マーケティング対象としては不適切である。

人為的な再現はほぼ無理だ。

らきすたの爆発的なブームは、最近巷でよく取り上げられる「祭り」の構造に近い。

作品としては典型的な「劣化あずまんが」以上のものではない。

それぞれのキャラクター立ち位置あずまんがキャラクターコンパチブルである場合も多い。

もちろん細部は違うから完全に互換だとは言えないまでも、かなり意識的に似通わせた構造の作品であることは明白であろう。

 

しかし、らきすたにはあずまんがには絶対に存在しなかったキャラクターが居る。

泉こなたである。

泉こなた存在によって、「らきすた」は「らきすた」足りえていると言うのは万人が否定の余地のないところだ。

では「らきすた」は泉こなたというキャラクター存在によって何を獲得したのか。

 

それはメタ視点であった。

泉こなたオタク男性のアヴァターラ(化身)であるということは、既に多くの指摘を受けている。

ここでいうオタク男性とは言うまでもなく

「一日2回の二次元オカズとしたオナニーが日課で、エロゲネトゲアニメ以外に生きがいのない汚らしい屑」のことである。

そんな俺たちであったが、それでもやっぱり美少女たちに囲まれる生活には憧れがある。

しかし異性として美少女の前に己を晒すという視点は、すでに俺たちにはリアルなものではない。

どんなに駄目なキャラクターでも、美少女たちに囲まれてチヤホヤされている男性キャラクターに自分自身を重ねることは到底無理であり

「このイケメンが」と嫉妬すら覚えることも稀ではない。

三次元をとうに諦め、二次元美少女にすら傷つけられることを恐れる絶望したオタクたちは、

「せめて二次元ではモテたい」「だがモテるはずがない」という二律背反に引き裂かれかけていた。

そこに生まれたコペルニクス的転換が

「自分が美少女になればいいんじゃね?」思想であった。

美少女美少女に拒絶されない。これがオタクがその絶望の地平線に見出した新たなる信仰であり

それにすっぽり嵌ったのが泉こなたというキャラクターだったのだ。

 

らきすた」という現象の中核はここにある。

本来、らきすたという作品はこなた抜きでも成立しうる。

時おり描かれる他キャラクターの日常をそのままに教室そしてそのほかの場所でのダベリ

こなたが居なかったとしても、かがみんはつかさに突っ込むだろうし、つかさは際限なくボケまくるだろうし、

みゆきは相変わらず豆知識を披露し続けるだろう。

 

基本的にこなたは彼女らの会話に対し、茶化したり感想を述べるなりするだけの存在である。

これがつまり「らきすた」が獲得したメタ視点なのだ。

視聴者の視点を作品内に持ち込むことで、「らきすた」は「らきすた」として確立した。

  

故にこなたはどうでもいいことしか言わない。

視聴者の代弁者たるこなたの興味は他の美少女キャラクター自身にあり、彼女らが本来牽引すべきストーリー(そんなものがあったとして)には無い。

だからチョココロネの食い方だとか、そういう

エンタティメントとして成立していれば明かす必要すらないどうでもいい情報」を知りたがる。

たとえばそれは設定資料集とかにチョロッと書いてある情報を喜ぶような、そういう心理だ。

 

ではそろそろ作品としての「らきすた」に評価を下そう。

らきすた」はエンタティメントとしてはつまらない作品である。

笑わせるでもなく、さほどの共感をえられるとも思えない単なる日常を山も谷も無く描くだけの作品だ。

そこにあるのは単なる空間である。

だから、らきすたがつまらないと感じ、ムーブメントに乗れない君らは正しくて幸せだ。

反発を感じる必要など無い。らきすたは面白くない。その通りだ。第一話から最新話まですべてチェックしてニコ同でコメントまくりDVDも全部予約した俺が保障する。

これまでと同じように充実したリアルとその他のアニメを楽しんで欲しい。

 

そして、らきすたを面白いと思っているオタクたち、君たちもまた幸せだ。

我々は我々の祭りを存分に楽しもうではないか。つかさにみwikiにかがみんに萌え彼女らに慰撫される、我々のそれと地続きではない日常を楽しもうではないか。

いずれ祭りが終わり、我々のリアルが帰ってくるまで。あるいは新たなるユートピアを見つけ旅立つその日まで。

2007-07-02

らっきー☆ちゃんねるフィギュア化計画人気投票

http://www.lucky-ch.com/contest/index.html

てっきりネタ企画かと思ってたので(第一フィギュア化なんて早々珍しい事でもあるまいに)投票ページがある事すら知らなかったのだが

一応ちゃんと集計はしてるらしく7/2放送分で投票結果発表されました

肝心の「らっきーちゃんねる」の内容とあってないけどれこれはいいのか?(こなた一位でブービーが白石って会話が作中あったのだが)

1位:白石みのる

2位:小神あきら

3位:柊かがみ

4位:泉こなた

5位:柊つかさ

6位:岩崎みなみ

7位:日下部みさお

8位:高良みゆき

9位:泉かなた

10位:小早川ゆたか

白石みのる一位っていいんですかね、これw

自分が投票できてたらやっぱり白石に入れてたと思うんで結果に不満はないけどw

それにしても今のところ会話一個でロクに登場していない日下部みさおランクインしてるってのが意外なんですが。

(それを言うなら岩崎みなみはどうなる……。未登場なのに。あれか、中の人長門と同じッてので人気集めたのか)

そんで未登場キャラにすら負けてるみwiki。……なんという不人気ッぷりw

 
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