2024-01-21

しろ責められるるべきは「ポケモン」という発明をしておいてその可能性を使いきれなかった連中の方では?

挑戦的な作品を作っていたのはせいぜいポケモンスナップ(1999年)とポケモンGO(2016)ぐらいですよね。

カービィボウルの焼き直しをしたり、不思議のダンジョンをやったり、ポケモンレンジャーなるアクションRPGを作ったりと色々やってはいましたが、どれも「1+1=2」にすら出来ずに終わっていたような印象があります

単に既存作品ポケモンを載せただけというか。

数少ない成功であるポケモンGOIngressの無味淡白ゲーム性(ハマる人にすれば「三体」の如くシンプルながら奥が深いクソゲーだったらしいですが)を一新することに成功し「1+1=100」とも言える驚きの進歩を実現しました。

ポケモンという圧倒的なパワーのあるIP保有していれば、こういった実験を毎年3回ぐらいする余力はあったはずなんですよ。

でもやらなかった。

それどころか、ポケモンアルセウスのような形のゲームデザインに到達するのにさえ20年以上の歳月を費やし、ポケモンスリープは発表からリリースするだけでとんでもなく待たせた上で「これただダルいだけじゃね?」で終わっております

おっかなびっくり安全運転な割にはいまいち打率が高くないなんとも頼りないコンテンツ管理者と言わざるを得ません。

ポケモンにはもっと可能性があった!

間違いなくあったのです!

でもそれを使いこなせないままダラダラと権利だけを握り続けてきた!

これは大きな問題ですよ。

独占しているくせに有効活用できていないというのは、文化の発展に対して責任果たしていないも同然だ。

だらだらとリメイクばかり繰り返すから保守的になって成長が止まり、そのリメイクさえ失敗のそしりを受けるような開発力へと成り下がるのです!

Stay Foolishの精神を忘れすぎです。

初代ポケモンは間違いなくFoolishでした。

そこが素晴らしかった。

なぜその心を忘れたのですか?

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