2023-11-11

小説風景描写が分からない

まあタイトルの事が全てなんだけど、ちょっと自分語りさせてくれ。

俺は田舎まれネット育ち。

2chに居る奴は大体友達

みたいな環境で育ち、正直読書ほとんどしてこなかった。

小説に納得できない部分があったためでもある。

風景描写ってあるだろ?

例えば川端康成の超有名な『雪国』。その出だしがこうだ。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。”

これを読むと思わず「ああ、目の前に広がる雪の世界!」なんて言うけれど、今一ピンとこない。

だって文章だぜ?

それはあくま文章であって、写真じゃない。

なのにその文章を読んで、こういう景色ですよ!と押し付けるのは、あまりにおこがましいとは思わないか!?

視覚認識するものあくま視覚しか認識できない。

その方が確実に伝わるし、ノイズも少ない。

それに現代だったら電子書籍がある。

風景文章で示さなくても画像一枚そこで表示すれば、それで事足りるはずだ。

からそれでいいじゃん、と思うのだけど俺は間違っているのだろうか

  • 「アファンタジア」で検索すると分かるけど、文章から頭の中で視覚的なイメージが描けないのは少数派らしい

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