2023-09-08

片っ端から喫茶店ローリーイカ焼き定食回を見ていて思ったことがある

音楽の聴き方が変わったことについて」ローリーが語っているのだが

「今はYou Tubeなどで新譜まで聞ける。音楽お金を払わなくなった。印税を貰って生活している側からしたら困ったことだが

それも良し悪しだ。なぜならYou Tubeを見てライブに来てくれる人もいるから」

とのことだった

というか単純に「ミリオンヒットするアーティストからしたら配信から上がってくる金額よりCDの売上の方が高い」だろうから困るってことだと思う

(だからメジャー系はなかなか解禁されなかったけど、時代の流れに逆らえなくなったから致し方なく解禁していった。別に売れてないけど解禁していないのはただの意地とかポリシーだろう)

それ以外の「そこそこしか売れないアーティスト」や「なかなか世間発見されないニッチアーティスト」なんかは現状は喜ばしいものだと思う

もしくは「現在は売れなくなったけど、大昔にヒットを飛ばしアーティスト」とか

とにかく「ネット発見されて売れたアーティスト」は有り難い世の中になったと思っているのでは

こんな古びた語り尽くされた話題を今更語っても意味は無いけど、ローリーの言うことが少し気になったので

正直、すかんちCDを買って聴くことがあるかと言うとNOであり、何かの拍子にYou Tube Music聴くことがあるかと言われればYESなのだ

そういうもんである

みんなの耳に入る「機会」を与えて間口が広がるのは作る側にとってもメリットだと思う

それにしても、最後CD買ったのっていつだろう?

これからなにか「形」を取った音楽を「買う」としたら…レコードだろうか(カセットテープ別にいいや)

レコード聴く環境を整える余裕が出来たら買うだろう。ディスクユニオンとか随分行ってないなあ。昔は中古CD探しにいったけど

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