事故や事件、戦争や災害などで人が亡くなったニュースをみると、それがどこかの知らない誰かであっても、悲しくて涙が溢れて枯れるまで泣き続けてしまう。
東日本大震災の直後は、震災とは無縁の土地に住んでいたにも関わらず、ショックが大きすぎて毎日泣き腫らし、学校に行けなくなってしまったこともあった。
当時は高校生だったので感受性が豊かな年頃なんだろうという感じで周囲の人たちも見ていてくれたが、30歳になった今でもその性質は変わっていないし、悪化してしまっているような気もする。
特に、自分の子どもが産まれてからは、子どもが被害に遭うニュースが本当に耐えられない。
今日もさっき、水難事故で小学生たちが亡くなったニュースを見た。
亡くなった女の子の気持ち、帰りを待っていた家族の気持ち、一緒に遊んでいた友達の気持ち、救助に関わった人の気持ち、夏休みに送り出した先生の気持ち、色々なことをぐるぐると考える。
感動する映画見たら1週間くらい引きずりそう
3人も一時に亡くなるだなんてどういう状況だったんだろうなと思ってしまう