2023-06-07

ポリコレについて、日本アメリカの埋まらない温度

最低限ここの温度差だけは理解しておきたいんだけど

多様性って聞いた時に

「色んな人種役者がいてもいい」と思うのが日本

「色んな人種役者がいなきゃダメ」というのがアメリカなんだよね

(※アメリカポリコレ勢のことをアメリカと書いている)

 

日本人の感覚だと「少数派も認められるべきだ」なんだけど

アメリカ人の感覚だと「少数派の権利保護すべきだ」なんだよね

労働問題だったり平等問題だったり

 

これって基本は自然なことだと思うんだ

日本の男女間の権利問題が、多数あるのがアメリカだと考えれば

ただ問題になってるのは「それで面白いものが作れるのか?」なんだと思う

 

日本人の感覚だと「面白くなる余地があるから少数派を出す」なんだろうけど

アメリカ人の感覚だと「少数派を出してかつ面白くするべき」なんだと思う

アメリカの中でも異論がたくさんあるのは、それが面白く出来てないからにほかならないんだよね

 

雇用問題でも似たことあったな

女性優遇とか、黒人優遇とか、点数に下駄を履かせるみたいな

 

日本人の感覚も間違ってないんだけど、「自由にした結果、政治家の数が男女半々になりませんでした」が通じない

 

個人的には丸っきり日本人の感覚なんだけど、アメリカも同じ感覚という前提で議論するのは間違ってると思う

今彼らは大きな矛盾に悩んでる状態だと思う

当然、一報を立てればもう一方が立たない状態も生まれるしね、日本でも「女性優遇ずるい」ってのが出てきてるんだからアメリカではもっとだろう

  • 「色んな人種の役者がいてもいい」と思うのが日本 いきなり嘘ですよね

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