十代ならではだよな、あの「また同じ明日が来るんだから今日はなにやっちゃってもいいじゃーん」っていう
いやお前、また今晩惨殺されるんだぞと思うんだが、これが若さという奴か。
状況を把握してから「死にゲー」「覚えゲー」感覚でカラダ探しを攻略していくのもよかった。
カラダ探しに巻き込まれることで、各個人が抱えているいろんな問題が解決されていくところなんかは
ただ、どうしたってこれ系だとちょっとズレるけどハッピーデスデイには及ばんなって感じがしてしまう。
ちなみにハッピーデスデイは「何度同じ日を繰り返しても殺されてしまうビッチが頑張る話」だ。
ハッピーデスデイに比べるとホラー要素とキラキラ要素と謎解き要素のバランスが悪かった。
謎解き要素も雑だし。
ハッピーデスデイはホラーというよりはサスペンス、ミステリよりなのでそこで比べるのもよくないか。
ハッピーデスデイはゲームとしてよりトライアルアンドエラーの提示が丁寧だった。
オールユーニードイズキルなんかもそうだけど、やっぱ繰り返しものは俺ならこうするのに~が楽しい。
カラダ探しはそもそもカラダがどこにあるかという謎は特に存在せず、
基本的にひたすらローラーしていくだけだったのでそのあたりのエンターテイメントが足りてなかったかな。