2022-07-23

当たる占い師

占いに凝っていたことがある。

しばらくして、何の根拠もないな、とごく普通結論に至って熱が冷めた。

その後、家族が某心理系診断にハマった。(どうぶつ占い的なやつ)

よくもまあこんな詐欺的なものを大層な名前でやっとるなと思ったが、それ(診断結果)を踏まえて行動様式を変えようというアプローチには百歩譲って一理あるなとも思わないでもなかった。(まあ大元が腐ってそうなのと、根拠ないことを理解してない人いっぱいなので拒否反応しか出なかったが)

本題。

まず占いが当たると仮定してみた。

そうすると2系統に分かれる。当たる占い師。

ひとつは、相手の話を聞いたり反応を見たりで、結果をアジャストしていく占い師。

タロットでも他の占いでも、読み取り方によってどっちともとれることが多い。

別れ、清算意味するカードだと、彼氏との関係との別れともとれるし、不安定な状況の清算みたいに肯定的にもとれる。例があってるかどうかはもう忘れたが。

こっち系の占い師は、まあ相談者として無益ではない。


もう1系統の当たる占い師はほぼオカルトだ。

たまたま”都合よくタロットシャッフルできる偏り(運命)をもって生まれた人。

たまたま自分占い合致やすい客が訪れやすい人。

馬鹿馬鹿しいようにも思えるが、運の偏りはあると思ってる。

カオスとかバタフライエフェクトとか、量子力学っぽい浅井千絵とかかじったらそっち系の考えが浮かぶ

そこからなんだかんだあって結局、決定論非決定論とか自由意志の有無みたいなころで行き詰まる感じ。

シミュレーション仮説とかまで広がってまた平常に戻って占いとか細かいこととか深っぽいこととか気にしなくなってのループが始まる。

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