2022-06-26

破壊力がすごい大人の発達障害

同僚に大人の発達障害疑惑の人がいる。

一見、物腰柔らかく普通そうだが、部署たらい回しにされつづけ今ここにいる。

前の部署では、程度の大小はあるが関わった人間全員が心を病んだ。

同僚にちょっと変わった人がいるくらいで産業医の前で泣き崩れるとか、全く理解不能なんだが、そういうことらしい。

なんでも、行動がめちゃくちゃで、病的に忘れっぽいとかなんとか。

とりあえず、自分も一応は警戒して接していたが、やはり一見普通

かくいう自分アスペルガーで、親近感を持てるところもあり、今のところ関係は良好。

そう、今までは。

少し前、別の同僚と一緒に上司に呼ばれ、例の彼の報告書を手伝って欲しいとの依頼を

とても手に負えないとのこと。

その時はまだ舐めていた。

文書を見ただけで精神を壊すって、令和に貞子かよ。

宮廷修士だし、英語だって堪能だし、文章くらいかけるだろ。

と。

で、進捗のヒアリングと、下書きを読んでみたのだが、これは精神をやられる。

非常に冗長でやや硬いがセンテンスは報告書らしい言葉で、、前のセンテンスと直下のセンテンスのつながりはあるのだが、パラグラフとしてめちゃくちゃだ。

鳩山由紀夫の喋りに少し似てる。スラスラ入ってくるが、何を言ってるのかわからない。

あれを酷くした感じ。

全てのセンテンスが、しかし、しかしながら、また、けれども、と話が飛んで、切り替わって、例外に対するエクスキューズがあって、いつ本題になるのかと思ったら、最後まで本題に入らない。

本題に入らないのに、なお云々、と別の話題が繰り出される。

しかし、これは自分感想で、他の同僚からすると自分はセンテンス単位でも理解不能だそうだ。

自分アスペルガーからまだ理解やすいのかもしれない。 

そんなこんな。オチはない。

まり、こういう文章を2年かけて書いてるモンスター

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