労働賃金が上がらないといっても、世界的に見れば日本より賃金が低い所は多いのだから、労働力を理由に工場が日本に戻ってくることはない。
円安が進んで燃料代の上昇に伴って電気代が上がるのであれば、ますまず日本に工場は来ない。
輸出企業が円安になれば儲かるかだが、材料の輸入と製品の輸出でバランスさせている企業にとっては、そもそも円安のメリットを放棄している。
海外の工場でドル建てで稼いでいる企業からすれば円の額面が大きくなるが、その利益で日本に投資する意味がない。
インバウンドで観光客は来るかもしれないが、消費額の内、多くを占めるのは飛行機代とホテル代だ。
爆買いのような大消費があればいいが、あれは観光客が輸出しているということだが、企業が直接海外展開して現地販売するまでの時間差でしかない。
そもそもインバウンドの金額が全体のGDPからすると大したことがない。
インバウンドといえば京都というイメージだが、実際に海外観光客が多かったのは東京だし、
加工貿易は原材料に付加価値をつける技術があれば成立する 日本国内でもピンセットで魚の骨を抜く作業はできるのでは
増田の言ってることが正しいならとっくに日本や欧米から自動車工場はなくなってるはずだぞ。 でもそうなってないだろ。