2022-04-18

月の土地について

中国10月打ち上げで完成へ 独自宇宙ステーション

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc8d27f7ab286417221b712a9ff2a01f5b245f46


このニュースを見てふと思ったのが土地所有権。どこかの国がいずれ月面進出した場合、その国が所有することになるのか?

調べてみると月の土地個人向けに販売しているサイトにこんな文書が。

https://www.lunarembassy.jp/osusume/osusume

月の土地販売しているのは、アメリカ人デニスホープ氏。 (現アメリカルナエンバシーCEO)同氏は、「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べました。すると、世界宇宙に関する法律1967年に発効した、いわゆる宇宙条約 しかないことがわかりました。この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかったのです。

この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えた同氏は、1980年サンフランシスコ行政機関に出頭し所有権申し立てを行ったところ、正式にこの申し立て受理されました。

これを受けて同氏は、念のため月の権利宣言書を作成国連アメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦にこれを提出。この宣言書に対しての異議申し立て等が無かった為、LunarEmbassy.LLCルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、『月の土地』を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始しました。

月の土地』は、自分用にはもちろん、贈り物としても喜ばれています誕生日結婚出産祝い、クリスマスバレンタイン母の日といったプレゼントとして大変喜ばれています。 【月の土地について詳しくはこちら】

国家が所有することが禁止されているということは、例えば日本最初に月面に到達し開発を行う場合デニスホープ氏に何かしらの許可必要……?

デニス対国の戦争になるのでは…?

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