スペイン語やっててよかったと思うのは、スペイン語圏のそこまで有名でもないくらいのアーティストの曲がすげー気に入ったとき
この国でこの人のこの曲を知ってる人間はかなり少ないぞ、多分100人はいないぞ、ヘタしたら10人切ってるかもしれん そう思うとすごく楽しい
まあ、このサブスク全盛時代、どんなアーティストだって日本人のリスナーがいないってことは現実にはなさそうなんだが、少なくともTwitterなんかで検索をかけても2ツイートくらいしか日本人が引っかからない そういう感じではあるんだよな
すげーいい曲なんすよ こんな奴が日本にいたら、たぶんスーパーなんかの店内BGMでときどきかかるくらいには流行るんじゃなかろうか ネットには推す記事がワラワラ書かれるんじゃないだろうか そう思う
でも、俺しか知らねー
それは気持ちいいですよね
本当に気持ちがいいですよ
https://m.youtube.com/watch?v=DWVkh9OyjPI
この曲なんか、7月1日の公開から2週間で30万回再生されてるんだ けっこうなもんだ
でも多分、その辺にギタリカデラフエンテを知ってる人って全然いないんすよ だってTwitterで"ギタリカデラフエンテ"で検索かけてひっかかるツイート2コしかないし
それってすごいことですよ
そんで、そういうの抜きにしても、Mil y una nochesはかっこよすぎるんだよな
なんというか、完全にテクニック系の曲だよな 「凝ってる」って感じ 手を替え品を替え、いろいろと繰り出してくる 飽きねえ 気持ちええ
ときどき入る"Mil y una noches de madrugada”っていうフレーズ、これもシブい はじめてのチュウみたいな声色と普通の裏声の中間くらいの音だ これなんなんだ?
アーララララーってコーラスもいいよな ララララーっていうのがちょっとスペインっぽさある
つか、声がいいんだよな 高めで、ちょっと苦しそうな感じもする、哀愁のある声ですよ これがいい
ブツっと終わるのもまたいい